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2026-04-20

2年生でつまずく「くり上がり・くり下がり」を克服する方法

たし算ひき算小学2年生くり上がりくり下がり

2年生の算数、意外と多い「くり上がり・くり下がり」のつまずき

新学期が始まり、2年生になったお子さんを持つ保護者の方へ。「去年は普通に授業についていけてたのに、急に計算が遅くなった」「指を使って計算しているのが心配」という声をよく耳にします。

これは多くの場合、くり上がりのたし算・くり下がりのひき算が定着していないことが原因です。2年生では2桁の計算が増えるため、ここが曖昧なままだと一気に苦手意識が生まれます。

なぜくり上がり・くり下がりはつまずきやすいのか

たし算のくり上がり(例:27+15)

「7+5=12、1をくり上げて…」という手順が複数のステップを同時に処理する必要があります。計算中に「今どこまでやったっけ?」と混乱してしまうのです。

ひき算のくり下がり(例:43-18)

「3から8は引けないから上の位から借りてきて…」という操作は、たし算よりもさらに複雑です。多くの子がここで「なんとなくやっている」状態になり、ミスが増えます。

克服のための3ステップ

ステップ1:「10のまとまり」を体で覚える

くり上がり・くり下がりは、どちらも「10を作る・崩す」という操作です。まずは10になる数の組み合わせをすらすら言えるようにしましょう。

A B A+B
1 9 10
2 8 10
3 7 10
4 6 10
5 5 10

声に出して何度も繰り返すのが最も効果的です。お風呂やご飯の時間に親子でクイズ形式でやると楽しく覚えられます。

ステップ2:計算の「言葉」を決めて声に出す

計算の手順を口に出す練習が非常に効果的です。例えば:

たし算(37+15)の場合: 「7と5で12、2を書いて1をくり上げ、3と1と1で5、答えは52」

ひき算(43-18)の場合: 「3から8は引けないから、4から1もらって13、13から8で5、残りの3から1で2、答えは25」

最初は長くても大丈夫です。繰り返すうちに自然と頭の中だけでできるようになります。

ステップ3:短時間の反復練習を毎日続ける

「週末にまとめてやろう」ではなく、1日10問・5分間を毎日続けることが最も効果的です。計算は筋トレと同じで、コツコツやった量が定着度に直結します。

練習に飽きたらゲームで気分転換

繰り返し練習は大切ですが、毎日同じドリルでは飽きてしまいます。そんなときはゲーム感覚で取り組める方法に切り替えましょう。

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2年生のうちに固めておきたい理由

2年生で習う繰り上がり・繰り下がりは、3年生以降の3桁の計算・かけ算の筆算に直結します。今ここでしっかり定着させると、3・4年生で算数が得意な子になれる可能性が高まります。

「できた!」という小さな成功体験を積み重ねて、算数を好きな教科にしてあげましょう。

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