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2026-04-21

小学1年生のたし算、最初の壁とのりこえ方

たし算小学1年生算数の教え方

小学1年生、算数の最初の山場はたし算です

4月に小学校に入学したお子さんを持つ保護者の方、「うちの子、たし算を理解できるかな?」と心配している方も多いのではないでしょうか。

たし算は算数の土台です。ここでしっかり理解できると、2年生以降の引き算・掛け算もスムーズに進みます。逆に、ここで「なんとなく」で乗り越えてしまうと、後から大きくつまずく原因になります。

この記事では、小学1年生がたし算でつまずきやすいポイントと、家庭でできる具体的な克服法を解説します。

1年生がつまずく3つのポイント

① 「合わせていくつ?」の意味がわからない

「3+2=?」という式を見せても、「3と2を足す」という操作のイメージがつかめない子がいます。数字が記号として見えてしまっているのです。

対処法: まずは実物で確認しましょう。ブロック・おはじき・みかんなど、なんでもOKです。「3個と2個、全部でいくつ?」と数えさせてから、式に書き起こす練習をします。

この「具体→式」の順番が非常に大切です。式を先に見せると「何をやっているのかわからない」状態になりやすいため、必ず実物から入りましょう。

② 数を「数える」から「わかる」に変われない

1から順番に「1、2、3…」と数えないと答えが出せない状態が長く続く子がいます。これ自体は悪いことではありませんが、「5の次は6」「7と3で10」など、よく出る組み合わせをパターンとして覚えると格段に速くなります。

対処法: 「10の作り方カード」を作ってみましょう。1と9、2と8、3と7…など、10になる組み合わせを繰り返し唱えるだけで定着します。お風呂の中でパパ・ママとクイズ形式でやると、ゲーム感覚で楽しく習得できます。

③ 10を超えると急に難しくなる(くり上がり)

「8+5=?」のように、答えが10を超える計算が出てきたとき、多くの子がここで止まります。くり上がりのたし算は1年生の最大の山場です。

対処法: 「10のかたまり」を作る考え方を教えます。8+5なら「8にあと2で10、残りの3を足して13」という手順を声に出して練習します。最初はゆっくりでも大丈夫です。この考え方が身につくと、2桁・3桁のたし算も同じ原理で解けるようになります。

家庭でできる練習のコツ

毎日長時間やる必要はありません。1日5〜10分、毎日続けることが大切です。

日常生活の中に自然に取り入れる

  • お風呂で計算ゲーム: 「お湯が10杯入ったら出ようか。3杯入ったよ、あと何杯?」
  • 買い物で実践: 「このお菓子2個と、あのジュース1本、全部でいくつ?」
  • おやつの時間: 「クッキーが4枚あるね。3枚もらったら全部でいくつ?」

日常の中に算数を見つけることで、「算数は学校の勉強だけじゃない」という感覚が生まれます。これが算数を好きになる第一歩です。

「できた!」の体験を積み重ねる

難しい問題に挑戦させる前に、かんたんに解ける問題で成功体験をたくさん積ませましょう。1+1や2+3など、確実に正解できる問題から始めて、「算数って楽しい!」という感情を育てることが先決です。

親御さんが「すごい!正解!」と大げさに褒めるだけで、子どもの次への意欲は大きく変わります。

楽しみながら練習できる方法

算数の反復練習は、正直なところ子どもには退屈に感じられることも多いです。そこで効果的なのが、ゲーム感覚で解ける学習アプリの活用です。

マスモンはたし算・ひき算・かけ算の問題をモンスターとのバトルで楽しめる無料Webアプリです。問題を解くとモンスターにダメージを与えられるので、「もう1問!」と子どもが自分から進んで練習します。

  • スマホ・タブレット・パソコンで使える
  • 完全無料・インストール不要
  • 問題は毎回ランダムで変わるので飽きない
  • 難易度を選べるので1年生のレベルに合わせられる

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1年生でたし算がしっかり身につくと、その後が楽になる

小学1年生でたし算の基礎をしっかり固めると、以下のように学年が上がるにつれて積み上げが効きます。

学年 身につく内容
1年生 1桁のたし算・くり上がり
2年生 2桁のたし算・くり下がりのひき算
3年生 かけ算の九九・3桁の計算
4年生 2桁×2桁の筆算・割り算

逆に1年生でたし算があやふやなまま進むと、2年生・3年生で急につまずくことが多くなります。今の時期に丁寧に向き合っておくことが、算数を「好きな教科」にする最短ルートです。

まとめ

小学1年生のたし算でつまずいても、焦る必要はありません。大切なのは「実物で理解する→パターンを覚える→繰り返す」という順番です。楽しみながら毎日少しずつ続けることで、必ず力がついてきます。

2年生以降も算数を好きでいられるよう、今の時期に「できた!楽しい!」という体験を積み重ねてあげてください。ゲームやクイズを上手に活用して、算数を家族で楽しむ時間にしてみましょう。

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